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ED(勃起不全)
治療法を確認する男性の性機能障害のひとつ。勃起機能の低下により、満足な性行為を行うのに十分な勃起を得られなかったり維持できない状態。 -
男性更年期障害
ストレスや加齢に伴い、男性ホルモンが減少することで発症。意欲、記憶力、性欲が著しく低下してしまう。筋肉や骨も弱くなる。 -
2型糖尿病
遺伝的な要因と生活習慣により発症。放置していると血管を傷つけ、将来的に心臓病、腎臓病、失明、足の切断といった深刻な病気につながる。 -
適応障害
ストレス性障害でよく見られる疾患のひとつ。気分の落ち込み、著しい不安や頭痛、眠れなくなるなどの身体症状が現れやすくなっている状態。 -
うつ病
ストレスが原因で気分やエネルギーが落ち込んでいる状態。脳が正常に機能できておらず、考え方もネガティブになりやすい。 -
動脈硬化
血管が硬くなり伸縮性が失われている状態。悪化することで高血圧の発症や血管の破裂、狭窄や血栓による閉塞を起こす可能性。
「勃起しにくい」
原因と考えられる病気一覧
お悩み・症状に対する、原因と考えられる病気の一覧です。
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勃起とは?
性的な刺激を受けても勃起までに時間がかかる・・・
相手によっては勃起しにくい・・・
このような症状を感じたことはありませんか?
全く勃起しない訳ではないため、自覚をしにくいのですが、これらの症状には何らかの原因があるかもしれません。
そもそも、勃起とは、陰茎海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織にたくさんの血液が流れ込むことで起こる現象です。
視覚や聴覚、触覚などから受ける性的興奮が高まった際に、脳から陰茎への神経を通じて勃起するように命令・信号が送られます。
すると、海綿体へ血液の供給を調整する平滑筋が緩み、たくさんの血液が流れ込むことで陰茎が硬くなるのです。
しかし、何らかの原因で勃起がスムーズに行われないことがあります。
その場合、放置すると悪化してしまう可能性もあるため、勃起に不安を感じたら早めに医師に相談するようにしましょう。
Q.勃起するのに時間がかかるのもED(勃起不全)なんですか? |
A.EDの可能性は十分に考えられます。放置することで悪化する可能性があるため早めに医師に相談しましょう。 |
Q.特定の相手にだけ勃起しないのもEDなんでしょうか? |
A.はい。EDの可能性が十分に考えられます。ネット上では、「妻だけED」や「彼女ED」などと呼ばれている場合があります。 |
Q.勃起しにくい原因はなんですか? |
A.EDの原因は以下の4つに分類されます。 ・器質性ED:動脈硬化や神経の障害が原因 ・心因性ED:精神的なストレスが原因 ・混合型ED:器質性+心因性の両方が原因 ・薬剤性ED:特定の薬剤の服用が原因 |
Q.勃起しにくい場合の治療法を教えてほしいです。 |
A.症状によって治療法は異なりますが、ED治療薬を用いるのが一般的です。その他にも衝撃波治療といって施術治療もあります。これらの治療に加え、生活習慣の改善を取り入れることが重要です。なお、ED治療薬は副作用や併用してはいけない薬などあるため、使用前に必ず医師に相談しましょう。 |