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ED治療薬の正しい飲み方について

ED治療薬の正しい飲み方について ED治療が効かなかった原因として多いのが、飲み方になります。
間違った飲み方は効果を得られないばかりか、人によっては副作用が強く出てしまうこともあるだけに正しい飲み方を身につけておきたいところです。
このページではED治療薬の正しい飲み方や注意点についても解説しているので、特に効き目がなかった人は参考にしてみてください。

目次

  1. ED治療薬の基本的な飲み方
  2. ED治療薬とお酒の相性
  3. ED治療薬を飲めない人もいる
  4. ED治療薬を飲んだ後に気を付けたいこと
  5. ED治療薬を服用していることはできるだけパートナーに伝えよう
  6. ED治療薬の服用は医師に服薬指導を受けてからにしよう
  7. ED治療薬の飲み方でよくある質問

ED治療薬の基本的な飲み方

ED治療薬にはいくつか種類がありますが、基本の飲み方は変わりません。

    用法 水か白湯

    用量 1日1回

    時間 性行為の30~60分前

    次の服用まで 24時間はあける

    食事 空腹時に服用

EDに対して十分な効果を期待するためには、こうした飲み方のルールを守ることが大切です。

また1点だけ注意したいのが、一度に複数錠飲んだからといって効果を高めることにはつながりません。
逆に副作用が出やすくなったり、症状が強まるおそれもあり、性行為に支障をきたすだけでなく、体調を崩す原因にもなるので控えるようにしましょう。

ED治療薬を飲むタイミング

ED治療薬を飲むタイミングは、次の表を参考にしてみてください。

ED治療薬のピーク

    バイアグラ 30分~1時間20分

    レビトラ  45分~3時間

    シアリス  30分~4時間

ED治療薬の半減期

    バイアグラ 3.23~3.31時間

    レビトラ  3.2~5.3時間

    シアリス  14~15時間

同じED治療薬でも、効き目のピークが訪れるタイミングはそれぞれ異なります。
そのため大まかでも時間を計算に入れて服用できれば、ちょうど良いタイミングで効果を発揮してくれるでしょう。

またこうした時間を考慮に入れておけば失敗の心配をする必要もなくなり、さらにご自身にあったED治療薬を見つけやすくなることにもつながります。

食事の影響を受けやすいので注意が必要

ED治療薬は胃で溶けて、腸から身体に吸収されていきます。
つまり食後に服用してしまうと食事の油や脂質が吸収を妨げてしまい、効き目を弱めたり、まったく効かなかったとなるケースは珍しくありません。
実際ED治療薬が効かなかったという人は、こうした服用前の食事が原因になっていることが多いです。

特に男性は、ハイカロリーな食べ物を好んで口にする人も多いです。
ED治療薬を服用する予定がわかっている日は食事内容に気をつけるのはもちろん、理想的なのは空腹での服用であることは覚えておきましょう。

注意が必要な食べ物

ED治療薬を服用する前に避けたい食べ物は、

  • 中華料理
  • 焼肉
  • 丼もの
  • 揚げ物
  • ファーストフード

など

油を使った脂質の多い料理は、ED治療薬の効き目を大きく左右してしまいます。
これは食べ物に限らず、牛乳などの脂質が多い飲み物も同様です。
また低カロリーであっても食物繊維は消化が悪いだけに、控えておくのが無難です。

ED治療薬の中には食事の影響を受けにくいとされる「シアリス」というお薬もあります。
とはいっても800kcalを超えてしまうと食事の影響はあり、空腹時の服用にくらべると吸収スピードや効き目の鋭さには違いが生じるので注意したいところです。

ED治療薬とお酒の相性

ED治療薬とお酒の相性 ED治療薬はアルコールの影響はないとしています。
ただそれは少量に限っての話です。

ついつい飲みすぎてしまうと、

  • めまい
  • ふらつき
  • 立ちくらみ

など

こうした症状が認められており、それぞれの血管作用が重なることで血圧が下がり過ぎてしまうために起こります。

またアルコールは神経伝達を悪くし、勃起力そのものを低下させる原因にもなります。
リラックス程度の量であれば問題ありませんが、もともと低血圧気味の人やお酒が弱い人はED治療薬とアルコールの併用は避けるようにしましょう。

グレープフルーツジュースで飲むと副作用を起こしやすい

グレープフルーツには、フラノクマリンが含まれています。
このフラノクマリンにはED治療薬の代謝を阻害する作用があり、代謝が遅れてしまうことで副作用が強く出るおそれがあります。
しかもこの作用は飲んだその日だけでなく、2〜3日続くこともあるので、グレープフルーツジュースは控えるようにしてください。

ED治療薬の副作用についてはコチラ

ED治療薬を飲めない人もいる

ED治療薬を飲めない人もいる EDに悩んでいる人であれば、誰でもED治療薬を飲めるというわけではありません。
次にあげる禁忌に該当する人は、絶対に服用しないでください。

  • バイアグラ成分に過敏な人
  • 心血管系障害など性行為が不適当と判断される人
  • 重度の肝機能障害の人
  • 医療管理されていない低血圧の人や高血圧の人
  • 脳梗塞、脳出血、心筋梗塞が直近6ヶ月以内にあった人
  • 網膜色素変性症患者の人
  • アミオダロン塩酸塩を投与中の人

など

もし知らずに服用してしまうと、持病の悪化や重い副作用が出るおそれがあります。
健康状態によってはED治療薬が毒にもなりうるので、自己判断ではなく医師に判断してもらうようにしましょう。

ED治療薬と飲み合わせの悪い薬

ED治療薬と飲み合わせが悪い薬は、2種類あります。

  • 併用禁忌
  • 併用してはいけない薬

  • 併用注意
  • 相互作用に注意が必要な薬

これを踏まえて、以下の表にご自身が服用しているお薬がないか確認してみましょう。

バイアグラの併用禁忌薬

  • 硝酸剤及びNO供与剤
  • ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル など

  • アミオダロン塩酸塩
  • アンカロン(経口剤)

  • sGC刺激剤
  • リオシグアト(アデムパス)

など

バイアグラの併用注意薬

  • CYP3A4阻害薬
  • リトナビル、ダルナビル、エリスロマイシン、シメチジン、ケトコナゾール など

  • CYP3A4誘導薬
  • ボセンタン、リファンピシン

  • 降圧剤
  • α遮断剤
  • カルペリチド

など

レビトラの併用禁忌薬

  • 硝酸剤及びNO供与剤
  • ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル など

  • アミオダロン塩酸塩
  • リオシグアト(アデムパス)

  • CYP3A4を阻害する薬剤
  • リトナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ロピナビル、ダルナビル

  • クラスIA抗不整脈薬
  • キニジン、プロカインアミド、ジソピラミド、シベンゾリン、ピルメノール、

  • クラスⅢ抗不整脈薬
  • アミオダロン、ソタロール

    レビトラの併用注意薬

    • CYP3A4阻害薬
    • エリスロマイシン、ビカルタミド

    • CYP3A4を誘導する薬剤
    • リファンピシン など

    • α遮断剤
    • テラジシン、タムスロシン

    • カルペリチド

    シアリスの併用禁忌薬

    • 硝酸剤及びNO供与剤
    • ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル など

    • sGC刺激剤
    • リオシグアト(アデムパス)

    シアリスの併用注意薬

    • CYP3A4阻害薬
    • ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシン、テラプレビル

    • HIVプロテアーゼ阻害剤
    • リトナビル、インジナビル、サキナビル、ダルナビル など

    • CYP3A4誘導剤
    • リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタール など

    • α遮断剤
    • ドキサゾシン、テラゾシン など

    • 降圧剤
    • アムロジピン、メトプロロール、エナラプリル、カンデサルタン など

    • カルペリチド
    • ベルイシグアト

    またED治療薬を服用中に、お薬が追加で必要になるケースもあるでしょう。
    その際には医師にED治療薬を服用している旨を伝え、併用できるか確認を取るようにしてください。

    飲んだ後に気を付けたいこと

    ED治療薬を飲んだ後に気を付けたいこと ED治療薬は血圧の低下にともなった目眩(めまい)やふらつき、視覚障害、聴力の低下といった副作用が起こることがあります。

    • 高所での作業
    • 車やバイクの運転
    • 危険を伴うような機械での作用

    万が一を考え、ED治療薬服用後のこうした行為は念のため控えるようにしてください。

    ED治療薬を服用していることはできるだけパートナーに伝えよう

    ED治療薬を服用していることはできるだけパートナーに伝えよう ED治療薬によって重い副作用が起こることは稀ですが、失神や因果関係は不明なものの心筋梗塞を起こしたとの報告もあります。
    もし意識を失ってしまった状況を考えると、速やかに対処するためにはパートナーにED治療薬を服用していることを伝えておくと良いでしょう。

    ED治療薬の服用は医師に服薬指導を受けてからにしよう

    ED治療薬は安全性の高い薬とされていますが、医薬品はケースバイケースなことも多いです。
    一般の人が正しい判断をするのは難しく、安全に使用するためには知識を持つ医師のサポートが必要になります。
    正しく服用できればED治療薬は男性の強い味方となるだけに、服用できるかの判断も含めて医師の服薬指導を受けてから使用を開始しましょう。

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    ED治療薬の飲み方でよくある質問

    ED治療薬の飲み方について、よくある質問をまとめてご紹介していきます。
    「こんな時どうすれば」という疑問があれば、参考にしてみてください。

    Q.お酒が特に影響しないならたくさん飲んでも大丈夫?/h3>

    A. ED治療薬はアルコールの影響がないとしていますが、その量はあくまでもリラックス程度のことを指しています。
    アルコールにもED治療薬と似た血管拡張作用があるため、普段よりも酔いが回りやすいです。
    神経の働きが鈍くなることで勃起力そのものが低下したり、酔い過ぎてしまうと性行為どころではなくなるため、お酒はほどほどにしてください。

    Q.少量の食後に薬を飲んだけど、全然効かなかった

    A.ED治療薬は食事の影響を受けやすく、食後に服用して効かなかったというケースはよくある話です。
    特に脂質の多い食事は成分の吸収を妨げる原因になるだけに、空腹での服用を心がけてみてください。
    また食事の影響を気にするのであれば、ED治療薬の中でもっとも食事の影響を受けにくいとされるシアリスを選んでみるのがおすすめです。

    Q.ED治療薬は何で空腹時の服用が推奨されているの?

    A.ED治療薬は腸から吸収されるので、食後では内容物の影響から身体に十分吸収されないことがあるため空腹での服用が推奨されています。
    実際バイアグラの臨床試験では、食事の有無で吸収スピードに差が出たこともわかっています。

    効き始めるまでに時間がかかることや効果を失う原因にもつながるので、ED治療薬を服用するなら空腹がベストであることは覚えておきましょう。

    Q.ED治療薬はそれぞれ飲む時間はちがうの?

    A. ED治療薬は、成分の種類によって効果が現れるまでの時間に差があります。

    バイアグラ 30~60分
    レビトラ  15~30分
    シアリス  60~120分

    飲むタイミングに決まりこそありませんが、効いている状態で性行為に臨めるようにするためにも服用するタイミングは意識してみてください。

    この記事を書いた人

    オンライン編集部:キム
    オンライン編集部:キム
    3年間EDクリニックのカウンセラーとして勤務。その際に、多くの男性の悩みを聞き、解決法を広く伝えたいという思いでライターに転職。現在はクリニック体験談記事を中心にED治療に対する記事を執筆中。 趣味は釣り、サウナ、ゲーム。