ポケットドクターを徹底調査!日本初のオンライン診療アプリ紹介!
現在さまざまなサービスが登場しているオンライン診療のアプリですが、ポケットドクターをご存知でしょうか?
ポケットドクターには健康相談版とオンライン診療版の2種類がありますが、こちらのページではオンライン診療版のポケットドクターについて紹介していきます。
ポケットドクターとは?
ポケットドクターとはスマートフォンやタブレットを用いて医師からのオンライン診療を受けられるサービスです。
スマートフォンやタブレットのアプリひとつで予約から診察、治療薬の受け取りまで全て行えるため手軽に利用できます。
ポケットドクターは日本初のオンライン診療アプリとして登場し、現在も数多くの人に利用されているシステムです。
また、2016年には経済産業省が主催する第1回ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストでグランプリを受賞するなど、輝かしい実績もあります。
ポケットドクターならではの強み
数あるオンライン診療アプリ中でも、ポケットドクターならではの強みとして
- オンライン診療時に具体的な症状などの説明を受けられる
オンライン診療の映像で医師が赤ペンや指差しマークを使うことで、より具体的な診療や説明を受けられます。
- 医療機関とヘルスデータの共有
スマートフォンと連携している血圧計や体温計などのヘルスケア機器のデータと連携することで、医療機関とヘルスデータを共有してヘルスデータの変化などに基づいたより正確な診療を受けられます。
といったことがあげられます。
アプリの機能で医師から具体的な診療や説明を受けられたり、ヘルスデータの共有でより正確な診療を受けることが可能です。
ポケットドクターを使ったオンライン診療の流れ
ポケットドクターならではの強みは分かってもらえましたか?
ここからは実際にポケットドクターを使ってオンライン診療を受ける流れを紹介していきます。
ポケットドクターでのオンライン診療を受ける流れとしては、
- 1.使用しているスマートフォン端末へアプリをダウンロードします
- 2.アプリからオンライン診療の予約をします
- 3.予約した日時にアプリでオンライン診療を受けます
- 4.診療費用などの料金を決済します
- 5.薬や処方箋を配送してもらい、自宅で受け取ります
といったものになります。
また、ポケットドクターのアプリには独自の機能である「ポケドクナンバー」と呼ばれるものがあり、この番号が予約の際に必要です。
ポケットドクター以外のサービスでオンライン診療を受ける流れとは若干違っている点に注意しましょう。
ポケットドクターのオンライン診療に必要な物
ポケットドクターのオンライン診療を受けようと考えた場合、必要になるものがいくつかあります。
必要になるのは
- スマートフォンかパソコン
- お薬手帳や健康診断結果
- 本人確認書類
- 保険証
- 薬の処方を希望する処方箋薬局
といったものがあげられます。利用をお考えの際は事前に準備しておきましょう。
ポケットドクターを利用するメリット
オンライン診療アプリのポケットドクターを利用するメリットとして
- ビデオ通話で診察
- 待ち時間無くどこでも受診可能
- オンライン診療でも保険適用は可能
- 病院から薬・処方箋が届く
といったものがあります。
毎日忙しくて病院で診察を受ける時間がない、病院まで距離があり移動に時間がかかる、病院で長い待ち時間を待つのが苦痛、院内での感染症に感染するリスクが怖いという方にオススメです。
ビデオ通話で診察
オンライン診療のポケットドクターを利用するメリットとしてあげられるのがビデオ通話で診療を受けられるという点です。
ポケットドクターのアプリには赤ペンや指差し機能が搭載されているため、ビデオ通話の映像を通してより細かい指導を受けることが可能なためオンライン診療でも内容の濃い診療を受けられます。
待ち時間無くどこでも受診可能
ポケットドクターのオンライン診療は日時を予約して受けます。予約自体は24時間いつでも行えるのもメリットです。
また、スマートフォンがあれば外出先や職場、自宅などどこでも診療を受けることができます。
そのため、通院する場合と違って診察や薬の処方を待つ時間もなく、時間を有効活用することが可能です。
オンライン診療でも保険適用は可能
ポケットドクターでのオンライン診療を受ける場合でも診療科目や治療内容によって、保険が適用されます。
そのため、オンライン診療だからといって普通に通院して診療を受けるよりも用的な負担が大きく増えるといったことはありません。費
ただし、自由診療を受ける場合は当然オンライン診療であっても、保険は適用されないという点には注意が必要です。
病院から薬・処方箋が届く
ポケットドクターのアプリでオンライン診療を受けた後、処方箋や治療薬を郵送で自宅や職場などへと届けてもらうことができます。
通院する時間を作れても、その後に薬局などで薬を処方してもらう時間的な余裕がないという場合は少なくありません。
しかし、ポケットドクターなら薬を郵送してもらえるので、処方してもらうための時間的な負担を軽減できます。
ポケットドクターのデメリット
ポケットドクターを利用する上でさまざまなメリットがあります。
しかし、メリットだけではなくデメリットもある点には注意しておきましょう。
デメリットとしては、診療予約の際にポケドクナンバーが必要になるという点があげられます。
慣れるとデメリットに感じることはないですが、より簡単に予約などができるオンライン診療サービスもあるため慣れるまではデメリットのひとつになるでしょう。
ポケットドクターのサポート環境について
ポケットドクターはスマートフォンやパソコンで利用することができます。
ただし、利用するためにはスマートフォン端末やパソコンが推奨環境を満たしている必要があるので注意しましょう。
ここからは、それぞれで必要になる環境について紹介していきます。
iPhone
iPhoneやiPadでポケットドクターのオンライン診療を受けるには、iOS12.0やiPadOS12.0以降を搭載しているiPhoneやiPadが必要です。
またAppStoreからオンライン診療ポケットドクターの専用アプリをダウンロードしておく必要があります。
推奨環境を満たしていない端末の場合、ポケットドクターでのオンライン診療を受けることができない場合があるので注意しましょう。
Android
Android端末でポケットドクターを利用する場合の推奨環境は、Android OS 5.0以上と最新版のブラウザを搭載となっています。
OSやブラウザが古いものの場合、ポケットドクターを利用することができない可能性があるので注意しておきましょう。
また、ポケットドクターのアプリをGoogle Playからダウンロードしておく必要もあります。
パソコン
パソコンを利用してポケットドクターでオンライン診療を受ける場合の推奨環境はWindows7以降かつ、最新版のGoogle Chromeを搭載したものである必要があります。
また、ビデオ通話のためにインターネット接続が必要になるのですが、通話中に1Mbps以上の通信速度が推奨環境です。
当然、パソコンを利用する場合はビデオ通話のためにカメラやマイクなどの周辺機器も必要になります。
ポケットドクターでオンライン診療を始めよう
オンライン診療サービスのポケットドクターについて紹介してきました。
自宅などでスマートフォンを使って簡単に予約から診察、決済、薬の配送まで全てオンラインで行うことができるため、非常に簡単かつ手軽に利用することができます。
オンライン診療を受けてみたいけど、初めてだし少し不安といった方にこそ、日本初のオンライン診療アプリという長い実績があるポケットドクターはオススメです。