男女共に確認を!「妻だけED」「彼女だけED」の正しい改善方法を紹介!
ED(勃起不全)は、さまざまな原因により誰でも発症する可能性があります。
パートナーとの仲や身体的な問題がなくてもEDを発症する可能性があります。
とくに「妻だけED」「彼女だけED」と呼ばれる妻や彼女にだけEDとなる症状に悩む夫婦・カップルは珍しくありません。
ここでは「妻だけED」「彼女だけED」について改善方法や原因を詳しく解説していきます。
目次
妻だけEDや彼女だけEDは誰も悪くない
まず最初に以下の2点を理解しましょう。
- 妻だけEDも彼女だけEDも誰もがなる可能性があること
- 決して誰も悪くはないということ
旦那や彼氏がEDを発症した場合、女性の多くは自分に魅力がなくなったと感じています。
そして、当事者である男性は自己責任を感じて性行為を避けてしまう可能性も・・・
しかし、誰も悪くはありません。
というのも、成人男性の4人に1人はEDというデータもあるほど成人男性なら誰しもがEDを発症する可能性があるからです。
ただし、妻だけ・彼女だけEDは原因を理解することで改善することが可能です。
妻だけED・彼女だけEDの原因
妻だけED・彼女だけEDは人間関係のストレス、性行為への不安や緊張が原因で起こる「心因性ED」に分類されるといわれています。
主な原因としては
- 精神的負担
- マンネリ化
- 性的な興奮が得られない
など
このような精神的理由からEDになっている可能性が高いとされています。
具体例としては
- 過去の性行為での失敗に対するトラウマ
- 結婚している場合は子作りへのプレッシャー
- 性行為のシチュエーションが毎回同じ
など
つまり、このような問題を解決していくことでED改善効果が期待できるのです。
EDは親しい人にも相談しにくいのが特徴です。
男性の中にはパートナーに相談できないままストレスをため込んで、より症状が重くなってしまうという方もいます。
EDは恥ずかしいことではありません。
そのことを、男性・女性共に理解することが改善する上で大切といえるでしょう。
妻だけED・彼女だけEDの改善方法
「妻だけED」「彼女だけED」を改善するには、女性・男性お互いの協力が必要です。
具体的な改善方法は以下の通りです。
それでは詳しく確認していきましょう。
EDであることを受け入れる
まずは、お互いにEDを受け入れることが最初の1歩です。
EDを受け入れることで、男性は性行為への不安や緊張感が緩和することが期待できます。
反面、最もやってはいけないことは女性が男性を責めてしまい余計なプレッシャーを与えてしまうことです。
- 「またダメになっちゃった?」
- 「いつになったらできるようになるかな?」
- 「まさか浮気してないよね?」
思わず言ってしまった言葉で男性に大ダメージを与えてしまい、最悪の場合は関係の悪化に繋がってしまいかねません。
女性にとってパートナーのEDは重要な悩みです。
ただし、男性もEDについて不安やプレッシャーを感じています。
まずはEDを受け入れて、お互いにしっかりと話し合いをしましょう。
無理に性行為をしない
EDを受け入れた次は、無理に性行為をしないことが大切です。
このような状況が生まれると焦りやプレッシャーを生んでしまいます。
様子を見ながらスキンシップしたにも関わらず、萎えてしまったり勃たなかったりする場合があるかもしれません。
その場合に、無理をして性行為を行うことが逆効果になってしまう可能性もあります。
失敗してもリラックスできる環境をお互いに話し合って作っていくようにしましょう。
いつもとは違う雰囲気を作る
マンネリ化が原因の場合は、いつもと違う雰囲気を演出してみましょう。
程よい緊張感や性的興奮が得られることでEDが改善する場合があります。
例えば
- 媚薬を使ってみる
- アダルトグッズを使ってみる
- やったことのない体位を試す
- 行ったことのないホテルで試す
- AVを見ながらやってみる
なお、男性は拒絶される恐怖から、性癖を隠したりアブノーマルなプレイを遠慮したりしている場合があります。
女性がストレートに
「私にどんなことがしたい?どんなことしてほしい?」
と聞いてみることで、抑圧されていた気持ちが解放され加速度的にED改善に向かう可能性があります。
キスや前戯に時間をかける
キスや前戯に時間をかけることが「焦らし」という興奮材料になり、それであっさり勃起する男性もいます。
さらに女性が頑張ってくれているからという気持ちが男性に芽生えるため、ED治療を促しやすい状況が形成されるのもメリットです。
女性に尽くされることで男性は優しさや包容力を感じるため、自分も尽くしてあげたいと考えるようになります。
その結果、お互いにキスや前戯に時間をかけることで、EDで苦手意識を持っていた性行為に対してポジティブに向き合えるようになっていくでしょう。
ED治療薬を使用する
妻だけEDや彼女だけEDの最も早い改善方法がED治療薬の力をかりることです。
ED治療薬はEDに高い有効性と安全性が認められています。
バイアグラやシアリスが不妊治療の際に保険適用になっていることが何よりもの証拠といえるでしょう。
ED治療薬はクリニックで処方してもらうのが一般的です。
簡単な問診のみで処方してもらえるため、早いところだと診察~処方まで10分程度。
さらに、現在はオンライン診療も普及しているため、クリニックへ行かなくてもED治療薬の処方をしてもらえます。
ED治療薬を使用するというシチュエーションに新しい刺激を受けて良い方向に向かう可能性もあります。
また、何度か試すうちに性行為への不安も解消される可能性もあることを忘れてはいけません。
以下ではオンライン診療NAVIが厳選したおすすめのEDクリニックを紹介しています。
クリニック探しで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ED治療クリニック
※アイコンをクリックすると基本情報や公式HPを確認できます。
※各ED治療薬の価格はジェネリックも含めた1錠単価を記載しています。
以下の関連記事では各クリニックの詳細やクリニックの選び方を紹介しています。 おすすめのED治療クリニックを厳選して紹介!オンライン診療にも対応! おすすめのED治療クリニックを紹介!紹介するクリニックは全てオンライン診療対応なため、全国どこからでも受診可能です。クリニックの選び方やED治療のメリット、ED治療薬の特徴なども詳しく解説しています。
ぜひ確認してみてください。
妻だけED・彼女だけEDはお互いの協力で改善する!
ここまで、妻だけED・彼女だけEDの解説をしてきました。
EDは男性にとっても大きな問題ですが、女性にとっても重要な問題です。
実際に彼氏や旦那がEDであることで破局や離婚に発展するカップルや夫婦が現実にはたくさんいます。
ただし、2人が強力することでEDは改善する可能性があることを忘れてはいけません。
もしも、2人で解決しない場合はEDクリニックの受診も視野に入れることを相談してみましょう。
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参照サイト一覧
以下はこのページを作成するにあたり、参考にしたサイトです。
この記事を書いた人
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オンライン編集部:キム
自分がEDだったため、改善したい一心で3年間EDクリニックのカウンセラーとして勤務。クリニックで得た知識や改善方法を多くの男性に伝えるため、ライターに転職。 現在はクリニック体験記事も執筆しているので、ぜひご利用前にご覧ください!趣味は釣り、サウナ、ゲーム。