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LINEドクターのメリットとデメリットを徹底調査!

LINEドクターのメリットとデメリットを徹底調査!

数あるオンライン診療サービスの中でも、手軽かつスムーズに利用できる人が多いのがLINEドクターです。
こちらのページではそんなLINEドクターについて詳しく紹介していきますので、LINEドクターやオンライン診療の利用をお考えの方は是非一度ご覧ください。

目次

  1. LINEドクターとは?
  2. LINEドクターを使ったオンライン診療の流れ
  3. LINEドクターを利用するメリット
  4. LINEドクターのデメリット
  5. LINEドクターの対応機器や動作環境
  6. LINEドクターなら気軽にオンライン診療ができる

LINEドクターとは?

LINEドクターとは?

そもそもLINEドクターとはいったいどういったものなのでしょうか?
LINEドクターとはLINEヘルスケア株式会社が行っているオンライン診療サービスの名称です。
オンライン診療の予約や診察、決済まで全てコミュニケーションアプリの「LINE」で行えるため、自宅で全て完結します。
また、新たにアプリをダウンロードする必要がなく、サービス利用料も無料となっています。

LINEドクターならではの強み

オンライン診療サービスは現在、種類が増えています。
そんな数あるオンライン診療の中からLINEドクターならではの強みを紹介します。
LINEドクターならではの強みとして、普段からアプリのLINEを利用している場合、スムーズに利用ができるということが挙げられます。
LINEで予約、診療、支払いまで全て完結できるため、新規にアプリをダウンロードする手間が一切かかりません。

LINEドクターを使ったオンライン診療の流れ

LINEドクターを使ったオンライン診療の流れ

ここからは実際にLINEドクターでオンライン診療を受ける流れについて紹介していきます。

  • 1.LINEで医療機関を選択

オンライン診察を受ける医療機関を選択します。

  • 2.予約情報や個人情報の入力

受診希望日や診療科や受ける人の情報を入力します。

  • 3.支払方法の登録

料金の支払い方法を選択します。

  • 4.保険証や医療証の登録

診療を受ける人の保険証や医療証を登録します。

  • 5.処方箋の送付先の登録

処方箋の送付先を登録します。

  • 6.診療情報の入力

診療にあたっての事前質問に回答します。

  • 7.診療の予約を確定

これまでに入力した情報を確認し、問題なければ予約を確定します。

  • 8.LINEのビデオ通話でオンライン診療

予約した日時にオンライン診療を受けます。

  • 9.登録した方法での料金支払い

事前に登録していた支払方法で料金を支払います。

  • 10.薬の受け取り

自宅や薬局で薬を受け取ります。

オンライン診療の流れについて詳しくはこちら

LINEドクターの利用に必要な物

LINEドクターを利用する上で必要になる物が数点あります。
必要なものがない場合、LINEドクターの利用ができないため、利用する場合は事前に必要なものを確認して準備しておくようにしましょう。
必要になる物はスマートフォンや保険証、顔写真付きの身分証明書や薬局のFAX番号です。
LINEドクターは薬局のFAX番号が必要になる点には気を付けなければなりません。

他のオンライン診療アプリやシステムでは、薬局のFAX番号が不要なケースも少なくありません。薬局のFAX番号が不要なオンライン診療アプリやシステムはこちらから確認できます。

他のアプリやシステムの詳細はこちら

LINEドクターを利用するメリット

LINEドクターを利用するメリット

仕事や家事で忙しい方にとっては通院そのものが大きな負担になる場合もあります。
LINEドクターではそうした負担を軽減することができます。
通院にかかっていた時間、診療や会計を待つ時間、薬を処方してもらう時間
そうした時間を削り、削った分の時間は他のことへ有効活用できます。
また、オンライン診療の利用で感染症への感染リスクを排除できるというポイントもあります。

通院の負担が軽減される

LINEドクターを利用することのメリットのひとつが通院の負担が軽減されるということです。
毎日、仕事や家事で忙しく通院する時間がなかなか取れないという方は少なくありません。
しかし、LINEドクターはスマートフォンのビデオ通話で診療を行うため、通院の負担がありません。
また、治療薬も自宅に届けてもらうことができるため、薬局まで足を運ぶといった必要もなくなります。

時間を有効に活用できる

LINEドクターを利用することで、通院の負担を軽減できるというメリットがあるとお話しました。
また、LINEドクターでは病院での診察や会計の待ち時間や薬局で薬を処方してもらうまでの待ち時間も軽減できます。

通院や待ち時間を軽減できるということは、本来通院などにかかっていた時間を丸ごと他のことに有効活用できるということでもあります。

感染症のリスクを避けられる

LINEドクターのメリットは時間を有効活用できるだけではありません。
感染症のリスクも排除できます。
外出時や病院での待ち時間は、他の感染症に感染するリスクがあります。
しかし、オンライン診療の場合は外出や病院での診療待ちが必要なくなるため、感染症の感染リスクを完全に排除できます。

LINEドクターのデメリット

LINEドクターのデメリット

LINEドクターにはさまざまなメリットがあると紹介しました。しかし、メリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットとしては

  • 医療機関の検索機能の不便さ
  • LINEヘルスケアの炎上

といったものがあげられます。
ここからは、上記に挙げたLINEドクターのデメリットについて紹介していきます。

オンライン診療クリニックの選び方

クリニック検索機能が使いにくい

LINEドクターを利用する流れでも紹介しましたが、利用する場合はまずオンライン診療を受ける医療機関を選択する必要があります。
その際、医療機関を検索する必要があるのですが、この検索機能が使いづらいというデメリットがあります。
具体的には、探せる都道府県が47都道府県に満たなかったり、選択できる症状や診療科がそれぞれ6種類しかありません。
そのため、診療を受ける医療機関を探すのに苦労するケースがあります。

炎上したLINEヘルスケアとの関係

LINEドクターを運営しているLINEヘルスケア株式会社はオンラインでの医療相談サービス「LINEヘルスケア」の運営も行っています。
このLINEヘルスケアは過去に医師から相談者へ不適切な発言が行われ、そのやりとりのスクリーンショットがSNSで拡散され炎上しています。
LINEドクターとLINEヘルスケアは診療と医療相談という全く別物のサービスではありますが、LINEドクターの利用規約に同意すると、LINEヘルスケアが自動で友達登録されるという不安要素があります。

LINEドクターの対応機器や動作環境

LINEドクターの対応機器や動作環境

LINEドクターには、対応機器や動作環境があります。
動作環境は、最新バージョンのLINEがインストールされ動作する端末となっています。
また、オンライン診療はビデオ通話にて行われるため、端末にカメラやマイクが内蔵されている必要があります。

スマートフォンやパソコンにカメラやマイクが内蔵されていない場合や、動作環境を満たしていない場合、別途端末を用意する必要があります。

LINE動作環境

LINEドクターなら気軽にオンライン診療ができる

LINEドクターなら気軽にオンライン診療ができる

ここまでLINEドクターについて、利用の流れやメリットなどさまざまな情報を紹介してきました。
最新バージョンのLINEが使えるスマートフォンであれば、新たにアプリをダウンロードしたりする必要がないため、普段からLINEを利用している方であればすぐに利用できます。
ただし、LINEドクターでは対応している疾患や症状が少なかったり、オンライン診療を受けるために薬局のFAX番号を準備したりするといった必要がある点には注意が必要です。

オンライン診療を行うクリニック一覧はこちら